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2014年10月2日木曜日

夏の記憶・3 屋久島

屋久島は本当にすごかった。

あの海や川や山や森を体験して受けた感覚を言葉にするのがとても難しい。

植物を生業としている人間として、あの大きな自然の循環の中に身を置いたことはとても素晴らしい体験でした。

屋久島前と屋久島後では深いところで何かが変化したような気がしています。














水と空と大地と植物と動物と鉱物と、すべてがつながりあった大きな自然の中の小さな自分。

小さいけれど大きな自然の一部である私。

一瞬の今ここであり、大きな流れの中の一点でもあり。

畏れや謙虚さ、包み込まれているような安心感、神様を見たような神々しい気持ち、そんな様々な想いが心をよぎりました。



屋久島でお世話になったお友達の佐藤ファミリーが営んでいる『カイホー屋』。
屋久島の自然を体と心一杯で体感したい人にぜひおすすめです。


屋久島でのお話会は開催に至る過程から当日まで、とても大きな体験すぎて、うまく書けませんでした(笑)

とにかく、一緒に主催してくれたたかえちゃんと律ちゃん、出会った屋久島の人たち、皆さんに、心から、どうもありがとう!!





2014年3月29日土曜日

夕方の空


昨日はとてもあたたかくて
夕方は春らしい柔らかい風が吹いていた。

二階の窓から、息子が空を眺めながら
「なんだかこういう夕方になると、早くお家にかえらなきゃって気分になる」と言った。

なんだかわかるな。

夕暮れの空の色、空気の臭いが、なんだか懐かしいような、切ないような気分にさせて、安心できる場所に帰りたくなるのだ。

きっと大昔からずっと。

槍を持って獣を追っていた少年も、ipadを持って遊びに行った少年も、同じように。





春、巡る。





 
 


2月に1年分の味噌を仕込んで、
3月に庭先に野草を見つける。

毎年繰り返されるリズム。

いち早く顔を出すのはふきのとう、それからユキノシタ、ニワトコ。

天ぷらにしていただいて、昨年の手前味噌で蕗味噌も。

仕事と家事と子育てを掛け持ちしている身ですからバタバタした毎日。

でも、こうして季節の恵みと巡りを日常に組み込むことで
人間の刻む『時間』は、自然と流れる『とき』になり
少し何か大切な物を取り戻した感覚を覚えるのです。



2014年1月31日金曜日

迎春



庭の梅の花が咲きはじめました。

今日は旧暦の元旦です。

太陰暦である旧暦のほうが自然に沿っているという話はよく聞きますが、梅の開花とともに迎えるお正月は、まさに『迎春』という言葉がぴったりです。


梅を眺め、新しい年明けと共に春の訪れを歓ぶ、日本人の繊細な感性、素敵ですね。

2014年1月3日金曜日

謹賀新年



明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

2014年のチムグスイは新しく楽しい構想がたくさんあってわくわくしています。

新しい商品や新たなお取扱い店をご紹介できる予定です。
様々な媒体にも登場します。
私自身も新たな知識を皆様にお届けできるよう、植物療法の学びを深めます。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

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1月と2月のワークショップです。

1月26日(日)/30日(木)

『真冬のあたため対策』

*内側からあたためるハーブティー・薬草茶
*精油での冷え対策
*冷やさない暮らしのおはなし
*自然素材でのオリジナル入浴剤づくり

寒さも極まる時期、植物での冷え対策のワークショップです。
身体を内側から暖めてくれる薬草やハーブ、循環を高めて血行を促す精油をご紹介します。
また、ヨモギやトウキ、生姜や柚子、大根葉など…いろいろな植物素材ややぎのミルクパウダーなどもご用意し
身近な自然素材で、しっとり保湿し、身体も温まるオリジナルの入浴剤を調合します。



2月23(日)27(木)

『アレルギー・花粉症への植物療法』

*花粉症によいハーブティー、精油
*花粉の時期の植物療法~目や鼻を楽に~
*呼吸を楽にするマッサージオイルづくり

毎年やって来る花粉症シーズン。できればなるべくお薬に頼らず凌ぎたいですね。
症状を緩和してくれるハーブや精油のお話を使い方、なるべく楽に過ごすためのコツ。

鼻や喉に塗るアロママッサージオイルを作ります。

場所・料金等詳しくはHPをご確認ください。

2013年9月2日月曜日

2013 夏の旅記(大分編)

せっかく山口まで来たので、そのまま大分へ。

新幹線からJR九州の特急に乗り換えたのですが、この特急ソニックがやけにおしゃれ。







今時っぽいタイポグラフィに刻印入フローリングの床。

好みかどうかはまた別として、普通の特急電車しか想像していないところに突然現れたこのギャップに、デザイナー心がくすぐられてテンションUP。

後で調べたら、どうやらJR九州は電車のデザインが面白くて有名らしい。
その心意気がいいなぁ。固くなりがちな公共の物程、遊び心があった方が楽しい!

その特急ソニックで国東半島へ、友達のMario君が主宰している『百種』へ。
築100年以上の古民家です。






友人は不在だったので近くに住むお父さんにお世話になりながら、ひろ〜〜い古民家に息子とふたりでステイ。

胸が切なくなるような夏の終わりの夕暮れ、白くトロっと濁った温泉に、旧い建具の窓からのぞく満月。

翌日は大学時代の友達の案内で国東巡り。
彼女とは20年ぶりの再会。

あの頃はお互い東京で遊んでいたのに、何の因果か九州の端っこでふたたび繋がるご縁。
長い月日が過ぎていても、会ってしまえばあっという間に昔みたいに。
学生時代の友達ってラクだわー、笑。

夕陽を見よう、と連れて行ってもらった干潟が本当に素晴らしかった!



遮る人工物が何もない、見事な景色。
ガラスみたいにキラキラ光る海面に空が映って、色が混じり合う。

刻々と移り変わる様子を見ているだけで、美しさで胸がいっぱい。
子どもの頃から何度も何度も見ている夕焼け空なのに、毎回感動するのはなぜだろう。

地球は本当に美しく豊かで、私たちにギフトを与えてくれる。

大分もよさそうなところがいっぱい。
今度はぜひもっと時間をとって行きたいな。

今回の旅で出逢ったたくさんの人たち。
見事に皆、枠にはまらず、自分自身の人生をクリエイトしている人ばかりで面白かったなぁ。刺激になりました。

お世話になった方達に心からありがとう〜!

2013 夏の旅記(山口編)

ワークショップ記が一段落したところで、おまけの旅行記。

山口では友人のご実家にステイさせてもらったのですが、そこがまるで楽園!






山の中の広〜〜い敷地にハンドメイドのご自宅とゲストハウス、ツリーハウスにブルーベリー畑、でっかいビニールプール。

友人一家も帰省していたので大人も小学生も赤ちゃんも犬も大勢でわらわら。毎日のようにプール、海、川で遊んで、私たちもすっかりFamilyのような顔をしてくつろいでしまいました。

山口市は浜松と違って市街地に小さな山がポコポコある地形なので、辺鄙なところに引っ込まなくても充分自然に囲まれた山暮らしができるよう。
買い物の不便もなさそうだし、仕事の質も変えなくてすみそうなところがうらやましい。

そして、とても涼しかったなぁ。

2013年7月8日月曜日

夏が来た!

今日は暑い!ついに『夏!』が来ましたね。

先週末、梅雨空最後の夜は、最後の弁天島花火を見に。














あいにくの曇天でしたが、雲がもわっと光る様がそれはそれで幻想的。

私の好きな新居浜海岸の海の家では
パラシュートに映像を移したステージでのライブやパフォーマンス、屋台もあって
プチFes感もあり。

子どもはその場で初めて会った子たちとおもむろにボール遊びを始め、大人は音やダンスや花火を楽しみ。

こういう姿があるべき人間の形な感じがするのは私だけ?

この花火で海びらきです。

2013年6月28日金曜日

梅雨の果実

梅雨と言えば梅仕事。
皆さん、無事終わりましたでしょうか?




我が家には大きな梅の樹があって、毎年どっさりと実を付けてくれます。

大量に収穫した青梅を友人達と皆でわけても、採りきれなかった熟した実が毎日ポタポタと地面に落ちて来ます。

それらはとてもいい香りを放っているので拾い集めて、梅雨時期はしばらくその名前のとおりに梅仕事の日々が続くのです。






今年も定番の梅干し、梅シロップに加え、梅味噌、梅醤油、梅塩麹、梅ジャムを仕込みました。





特に完熟梅のジャムは、本当に味が濃くて美味しい、毎年好評の一品です。

パンに塗ったり、ヨーグルトに入れたり、ワッフルにかけたり、時にはちょっとけだるい午後、そのまま一口ペロリと舐めたり。





今年はそれに加えて桃も大豊作。




毎日もぎたての桃が食べられる幸せ。

桃の葉は夏のあせもやしっしんに効きます。煮出した物を入浴剤としてお風呂に入れたり、ローションを作ったり。

他にも、枇杷や甘夏の実など、たくさんの果実が喉を潤してくれます。